☆ 創造的・発展的な変容 ☆
✦ 魂の光を取り戻し、目醒めの道へ ✦
過去生リーディング × 浄化 × 和風水
過去生リーディングの目的は、具体的にいつどこに生まれて、どんな人生だったかを知る事ではありません。
その時の人生が、今生にどんな影響を与えていて、既に卒業をした課題なのにまだ握りしめていたり、制限や足かせや重荷になっていたり、邪魔をしているものはないか、それは何かに気付くきっかけとなり、今のあなたに不要な過去生からの重荷を手放し、魂の浄化を促します。
どんな人生だったかを改めて思い出し、その人生で何に気付き学んだか、どんな課題があってどう乗り越えたかを思い出し、今生の学びのヒントにします。
複数の人生の背景や出来事などから、共通した学びのテーマ、魂のテーマを読み解きます。
そうして、何となく違う、こんなはずではなかった、本当の自分ではない、という違和感などの原因を手放し、本来のあなたの姿に、本来の今生の課題や目的を思い出し気付いていくことになるでしょう。
自分の生まれてきた理由や課題や目的やテーマに正面から向き合うことによって、あなたが計画してきた自己実現の道に戻り、輝きに満ちた充実した本当のあなたを取り戻すサポートになります。
過去生を知る事が目的ではなく、それをヒントとして今生の課題や目的やテーマを思い出し、生まれる前に計画した人生のブループリント(設計図)に立ち戻って、あるべき自分の姿や生き方に戻る事が目的です。
ガイドによっては、ご自身が殆ど実感を感じられないような過去生を見せてくる場合もあります。それは、ガイドの導きであって、ご自身のハイアーセルフやオーバーソウルが、何らかの意図や意味をもって、あなたに伝えていることです。
最初はピンとこない場合でも、数日後に突然実感がわいたり、数年後にこの事だったのかと気が付く場合もあります。その場合でも、無意識のレベル・魂のレベルでは必ず建設的・肯定的な深い変容が訪れています。(ご自身で気が付かなくても、鏡に映った自分の瞳や肌の輝きを見て気が付いたり、人に言われて気が付く場合もあります。)
- 自分自身と話をしているみたいと表現する方や、
- 生まれる前に考えていた人生のプランを直感的に感じ取る方や、
- 魂のトラウマや重荷を手放してオーラが健康的に輝き始める方や、
- 引っ越しをしたり転職をしたり今までとは異なる人生の流れを選択する方や、
- やりたかったけど出来なかった事に挑戦できるようになる方や、
- 全く想像もしなかった趣味を始める方や、

🔷 13世紀頃、坂の上のキリスト教の修道院長:
アッシジという地名を伝えられた。(恐らくサン・ダミアーノ修道院)
坂の上にあるキリスト教の修道院で、首長をしていた。
非常にまじめで敬虔な修行僧で、いつも他の修道士や街の人々を気にしていた。
人望もあり尊敬されていて、公平で民主的なリーダシップもあった。
ある時、蛮族の襲来で、国が侵略され始める。
侵略の波が狭り、隣の修道院が蹂躙壊滅させられたと聞く。
誰もが、次は自分達の修道院と恐れ、守りを固めて籠城戦をしたいと多くの人達が主張する。
が、自分達はキリスト教の教えを実現・体現する者であり、戦いをするための人間ではないと人々を諭し、籠城守備の準備を許さなかった。
案の定、蛮族に襲撃され、街は破壊しつくされ、略奪され、人々は皆殺しにされる。
人々が殺される姿を目の当たりにして、嘆き悲しみながら自分が間違っていたのか自問自答し、神にその意味や意図を問う。
その瞬間、自分も一撃で殺される。
その時の死後、人々の望みや選択肢を奪い、籠城や反撃を許さず、蛮族の無慈悲で残忍な欲望によって街や修道院の人々を意味なく殺させてしまった事に、深く反省をする。宗教や信仰下であっても、人の選択肢を奪うことは決して許されない事と知る。
今生では、破産するまで私財をなげうって、その時の人々に守るとはどういう事か、守るためにはどうしたらいいか、守るノウハウを持った人を結びつける、他の地域や歴史上ではどの様な方法があったか、等を行う事で償いをする経験をした。

🔷 ポンペイの待ち人:
1世紀頃、ポンペイの豪商貴族の中流奴隷。
当時の奴隷は、現在のイメージする奴隷と違って、緩い大きな括りの家族制度(〇〇ファミリー)で、労働搾取や上納金などのルールはなく、お金が余った時・気が向いた時に、余裕がある範囲でお金や作物などを持っていく程度で、厳しい縛りはなかった。
石畳の舗装された道路、整備された街並み、人々は全体的に比較的裕福で、芸術や商業や文化も発展していた。
外敵に攻められる心配もなく、充足して豊かで静かで温かい雰囲気の街や生活だった。
商売をしていて、石造りのテーブルに食器が並んでいる(食堂か食器屋さんかわからなかった)
妻と子供がいて、ある時2人が隣町に遊びに行っている(温泉旅行?)
近くの山の火山の噴火が始まるが、一度目の噴火はまるで人々に知らせるかの様に大きなものではなく、多くの人は街を脱出した。
自分は、妻と子供が返って来た時に誰もいないと心配するし、探し回って危険な目に合うからと思い、街から逃げずにずっと待っていた。
最初の噴火から、7~10時間後くらいに本格的な大規模な噴火が起こる。
自分は妻子の安否をひたすら心配しながら、家が崩れ落ちて死ぬ。
その時の死後、妻子が隣町で安全に避難していた事を知り、安心して次の生の準備をする。
その時は、非常に温かい愛情に満ちた家庭で、ひたすら妻子を愛していて、街に残って待っていた事に全く後悔はしていない。ただ、なぜ待ち続けて逃げなかったのか、一旦逃げから再度戻って探すという選択をしなかったのかは、今生でも未だに分からない、愛に満ちた家庭という人生を体験してみたかったのだろうか、とのこと。

🔷 英仏戦争の英騎士:
14世紀ごろのイギリスの貴族・騎士で剣が得意
妻子と父母と10人程度でくらしている
隣町の貴族と非常に仲が悪く、ある時逆恨みで自分の留守の好きに家族が皆殺しにされる
怒り狂って、1人で相手の豪邸に乗り込み、守備兵を含めて皆殺しにする
その時に、家族が殺されるのを見ながら、陰に隠れて泣いていた3~4歳の幼女を見つけて、我にかえる
幼女を自宅に連れて帰り、自分の子供として育てる
英仏戦争の折、卓越した剣士として選択枝なく招集がかかる
数年間一緒に暮らし12歳になった娘を残して、後ろ髪を引かれながら戦いに出向いていく
フランスのブルゴーニュの辺りで戦いをし、森の中で何人もの敵を倒していく
木陰に隠れていた敵に気が付かず、疲れもあって隙が出来て、左わきを刺されて負傷する
戦いが終わった後、英軍が撤退する際に、倒れている自分を見て死んだものと誤解され置き去りにされる
現地の病院に運ばれ、その時に介護してくれた看護師と結婚し、その土地に住み着く
国交が不安定だった様で、一生英に戻る事は出来なかった
高台の丘から海を見て、いつも娘の心配をしていた
風の噂に、貴族の娘として良家に嫁いで幸せに暮らしていると聞き、安心して死んでいく
その時の死後、怒りに任せて武力を振りかざし相手の一家を惨殺したことを反省し、娘に会えなかった事が非常に心残りになっていた。10年弱しか一緒にいなかったが、最初の実の娘以上に強い愛情を感じていた。戦いに出ていく時に、娘に「行かないで・私を1人にしないで」、泣き叫ばれた事がトラウマになっていた。深く愛している娘を一緒に連れていく事は出来なかったのか、フランスから脱出して、英の家に帰る選択肢はなかったのか、顔ばれで見つかれば殺される危険があっても、なぜ戻らなかったのか自問している。
今生でその娘と再び出会い、一時的に恋人になるが周囲に邪魔をされて引き裂かれてしまった。運命の出会いや深い愛は、どんなに邪魔や困難があっても守る価値があるものと振り返った、とのこと。

🔷 魔女狩り時代の悲しみ:
15世紀、ドイツ系:コンラッド、地名か人名?
ホロコーストの様な魔女狩りをしていた家系。
自分自身は、自責の念がありながら、間接的に魔女狩りに手を貸していた。
候補者・容疑者を見つけ出して連れてくる役割・町のひとから情報を集める役割
火あぶりにしたり、槍で刺したり薄暗い狭い路地、疑心暗鬼の雰囲気が町全体を覆っている。
居酒屋や繁華街で、女遊びをするのが好きだった。
その中の女の一人が、魔女狩りにあってショックで引きこもり、ハンストをする。
魂の救いを求めて教会に行くが、教会自体がその狂気の場になっていた。
自分は下級貴族だったので、魔女狩り対象にはならずに、地下に気違いとして幽閉され、最初からいなかった人として扱われて死んだ
何のための人生か、その時の生に何の意味があったのか非常になやむ。自問自責のくせが残る。

🔷 露天商の女主人:
13世紀ごろ、リビアのトリポリか、ウクライナのマウリポリ
露天商の女主人、旦那は兵隊で早くに戦死、子供が3人と年取った母親を養っている。
野菜、果物、貴金属、櫛などの飾り物、きれいな細工もの、
色々試しているが、これだと思うものが中々見つからない。
他から見ると、十分にもうけられているが、自分が納得していない。
商品の並べ方、屋台の作り方、テントの張り方や色、話しかけ方、セールストークなど日々研究し、実験・検証している。
商売は楽しいが、時々来る軍の門番のしょば代(見えない税金)に怒っている。役人にチクって、それに怒った門番兵に殺されそうになる。
騒ぎに駆け付けた警察兵隊に、逆に門番兵が捕まって幽閉後死刑になって、やりすぎたと反省している。
その頃から、商売が楽しくなくなって、母親が死んだタイミングでお店を構えて洗濯屋やマッサージ屋に転向。
レストランをやりたかったが、目立つとまた闇のしょば代取り立てが来ると思って、できるだけ目立たない様に、淡々と同じことを繰り返す商売にした

🔷 稀代の天才薬師:
17世紀、アムステルダム医者、薬師
民を救い、王族や貴族へは効かない薬を出していた。自分にもどうすることが最適解か分からないけど、気に入らない人に対しては態度が悪い。
狂気的な人体実験もしていた。普段優しく見ている患者でも、助からないとわかったら、頭のスイッチが切り替わって科学者モードになり、患者を命ある人間ではなく・実験動物のようにみてしまう。
当時としては考えられない先進的な技術。メスで切り裂いて、自分の診断や投薬結果を確認したりしていた。輸血もしていたが、ゴム管や針の不具合が多く、失敗も多かった。
人の顔や体形や歩き方やオーラなどをみて、直感的に何が悪い、どの部分が悪くて、原因は何かをすぐに読み取り、対処方法や処方が直ぐに思いついた。
直感に頼るよりも、むしろ論理と実験に基づいて実験の結果を確認し、処方や治療方法の軌道修正をしたくてたまらない科学者の狂気じみた部分があった。天才と気違いは紙一重。
天才的な新薬の開発能力、自分の才能や能力をコントロールしきれていない、振り回されてしまっていた。
あり得ないほどの進んだ医学の書物をたくさん残すが、死後にキリスト教や教会に怖がられて、殆どの本や証拠が焼かれてしまった。